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依然含み損 [為替取引]

昨日は16時過ぎから上がりだし、ユーロやポンドも一昨日下げた分を取り戻したようです。
キウイは残念ながら、一時値を戻したと思ったらまた下がっていってしまいました。

自分としてはFXCMJの方ではちょっと動きづらい状況で、スワップを少しずつためながら様子を見ております。別口座の方では何回かトレードしてそれなりの収穫を得つつも、それでもまだ含み損は解消できずと・・・

ところでめったにFXCMJのサイトには訪れないのですが、昨日ふと訪れて「お知らせ」のところを見ていて驚きました。なんと我がFXCMJ、いつの間にかGCIキャピタル傘下になっているではありませんか。日付が6月1日なのでもうずいぶん前ですね。
せめて為替関係のニュースサイトでも見ていれば気づいたのでしょうが、ぜんぜん見ていなかったためこれっぽっちも知りませんでした。まあこれで何が変わるのか、あるいは変わらないのかはわかりませんが、何にしても良い方向にいってほしいものです。

今朝久しぶりにユーロに関して、前向きな発言を聞いたような気がしますので、忘れないようここにメモしておきましょうか(笑

[マンハイム(ドイツ) 24日 ロイター]
 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は24日、欧州経済センター(ZEW)主催の経済フォーラムで講演し、単一通貨ユーロの導入はすべての加盟国にとって「素晴らしい」成功を収めたと発言、利下げを求める政治的な圧力には屈しない姿勢を示した。
 総裁は、ECBがインフレ期待の抑制で実績をあげており、加盟国経済に大きな恩恵を与えている、と発言。これまでの成果を無駄にしたくない、との認識を示した。
 ユーロ圏の金利は過去100年間で最低で、資金調達コストは非常に低い、とも指摘。ユーロ圏内には為替リスクが存在せず、90年代に比べインフレや景気変動が抑制されている、との認識を示した。
 総裁は、「(ユーロ発足前には)ごく少数の国にしか存在しなかった非常に低水準の、非常に良好な金融環境を(ユーロ圏の)3億0700万人に提供できたことは素晴らしい成功だ」と述べた。


クロス円下落 [為替取引]

昨日は軒並みクロス円が下がりました。その中でも特にユーロとキウイの下落が厳し
いものとなりました。朝方発表された日・経済指標が堅調だったことがきっかけとな
ったようです。いままでやや売られすぎた感のある円、ここから買い戻しが入ってくる
のでしょうか?

ドル/円もやはり下げていましたが、21時半の指標が良かったためか、それ以降急速
に回復して、それまでの下げ分をチャラにしてしまいました。ドル/円の底堅さが感じ
られるような動きでした。

いまのユーロはやばそうなので、ナンピンだけはしないようにと思ってたはずが、
ちょっとだけナンピンしてやや傷口を広げたりして。ニュースなどを見てみると、再び
中国に対する人民元改革の圧力が強くなってきていて、どうもドルが買いづらい雰囲
気がしたんですよねえ。


対応策 [為替取引]

ユーロ/円は、ドル/円が上がってもあまり上がらず、それでいてドル/円が下がると
一緒になって落っこちていくという、非常にいやなパターンになっているような、
そんな気がする今日この頃でございます。

さてなかなか戻りそうに無いユーロ/円の対応策として、ユーロ/ドルを売ってヘッジ
をかけようかとか、上がりだすとドル/円の方が勢いがあるからドル/円買おうかとか、
ユーロ/円のナンピン以外にいくつか考えてはみるものの、なかなか手がでない状況
ではあります。

このような状態で週末を迎えたくない気持ちはありますので、今日明日で少しぐらい
改善できるように、なんとかできないものかなあと思ってますが、ヘタに動いて状況
をさらに悪化させてしまうのもこわいぞっと・・・


ドル/円急落 [為替取引]

何かあったんでしょうか。昨夜はドル/円が21時40分頃から急落しはじめ、108.15
まで落ち込みました。それに引きずられるようにユーロ/円とポンド/円も1円以上の
下げとなりました。この2つの通貨ペアはなぜかドル/円と動きが連動してますねえ。

私はといえば、「ユーロの悲観論一部後退」などという見出しを目にして、一昨日勇
気が出なかったユーロ/円を、背中を押されるようにエイヤッと買ってみたらこの急落。
その後に「スウェーデン利下げで、ECBの追随利下げ観測強まる」とかニュースも
流れて涙目。

戻る見込みがあれば損切りなどしないのですが、さてどうなんでしょうか。利下げと
かになったら目も当てられないでしょう。どうもユーロ/円は相性よくないんじゃない
かと思えてきました。確かFXCMJで一番最初にトレードしたのがユーロ/円で、その
ときもやられてたはずで・・・そして今朝は自分の心の中を映すようにドシャ降りの雨
だし・・・

ところでお気に入りの映画のひとつ、「いま、会いにゆきます」がハリウッドでリメ
ークされることになったそうで、主演女優がジェニファー・ガーナーとか。誰?
ごく個人的な希望としては、ニコール・キッドマン。「ザ・インタープリター」の彼女、
すごくかわいかったあ。


短期か中期か [為替取引]

昨夜はまたドルががんばったようです。108.75 付近をうろうろしていたのが、20時
過ぎから動き出しました。24時には 109.50 を超えました。23時の指標ではあまり
良い数字ではなかったためどうかと思いましたが、大きな影響はありませんでした。

今月も残り少なくなってきましたし、見てるだけというのもちょっとつまらなくなっ
てきまして、ユーロ/円を 132.60 台前半でロングして 132.80 あたりで利確、とい
う想定で動こうと思ってたんですが残念ながら勇気が出ませんでした。2回ぐら
いは取れたかもしれません。
でも実際にはドル/円に乗るのが正解でした。

最近はテクニカル面からトレンドもとらえていこうと考えてますが、ずっとデイトレで
やってきた、短期で短気な自分にはやはり性に合わないのではないだろうか、な
どと思ったりします。どれぐらいのスパンでトレンドをとらえていくかにもよりますが、
いずれにしても結構時間がかかりますから。


原油高再び [為替取引]

週末は、EU首脳会議が決裂したとかのニュースが入ってきて、これがユーロにどれ
ほどの影響があるかはわかりませんが、少なくとも良い要素ではないなあと思ったり、
また、原油価格が再び上昇してきているようで、これはドルにとって不安材料である
ことは間違いないでしょう。
とはいえ去年の一時期、ドルが原油価格に敏感に反応していた時に比べると、最近
はまったく影響していませんね。もう原油高がテーマになることはないんでしょうか。

現在のところ、ユーロは金曜日の大幅上昇の調整といったところか、それなりに下げ
つつあるようです。
ドルは・・・108.80 付近で、こちらは逆に金曜日の下げ分を取り戻してきています。ドル
の上昇にともなって、ユーロ/ドルの下げ幅がきつくなっています。

先週はまったく動けませんでした。今週もどうなるか予想はつきませんが、何とかが
んばりたいところです。まあアセってポジ建てるとロクなことがないので慎重に、とい
う気持ちがあるのは確かですが、このノーポジののんびりした状況に浸ってしまうと、
なまけグセがついてしまうというか、なかなかポジを建てる気力が出てこなくなるとい
うのが困りものです。


ユーロ買い? [為替取引]

昨日は帰りの山手線が遅延して混みまくりでした。久しぶりに通勤ラッシュのような
状況を体験して、心身ともに疲れはててしまいました。

さて米・第1四半期経常収支は、予測の1900億ドルを超える1950億ドルの赤字で、赤
字額の記録更新となりました。
発表直前に 108.80 から 109.00 まで上がってるのは、ドルへの期待感のあらわれ
だったのではないかと思われます。さすがに発表直後には 108.60 を割れたもの、
その後は元の水準まで戻りつつも、現在はまた下げて 108.60 付近と。

この赤字額で下げ幅はせいぜい20ポイント程度、108円台半ばをキープできているん
ですから、ドルはやはりしぶといというか、この辺でふんばってさらに上を目指そう
というのでしょうか。
これに関するニュースを参考までに。
 
 
[ニューヨーク 17日 ロイター]

 『米商務省が発表した第1・四半期の米経常赤字は約1951億ドルに拡大し、過去
最大となった。経常赤字の第1・四半期の米国内総生産(GDP)に対する比率は
6.4%を記録した。
 この統計に関する市場関係者のコメントは以下の通り。

◎グレッグ・アンダーソン氏(ABNアムロ・シカゴのシニア外為ストラテジト)
 市場予想よりやや大きな赤字になったが、さほど巨額ではない。興味深いのは、外
国直接投資のフローが前期に続いて純流出になったことだ。ただ流出額は、第4・四
半期を大幅に下回っている。これは、米企業が海外資産購入の速度を緩めたことが理
由である。
 これは、ドルにネガティブなトレンドが続いているということだ。

◎ララ・レーム氏(CSFBの通貨ストラテジスト)
 赤字は予想よりやや拡大したが、ドルを大きく動かす要因とは考えていない。赤字
への懸念は消えつつある。

◎パトリック・フィーソン氏(AGエドワーズ&サンズのシニアエコノミスト)
 経常赤字は予想より少し悪かった。赤字の大部分は当然、貿易赤字であり、最近
貿易赤字が非常に膨らんでいることは皆知っている。
 経常赤字が主に示唆するのは、ドルへの売り圧力だろうが、最近ドル売り圧力は、
FRBの利上げとそれが今後も継続され得るという観測に相殺されている。』
 
 
 えーなんかよくわからないんですが、ララ氏の「赤字への懸念は消えつつある」と
か、パトリック氏の「貿易赤字が非常に膨らんでいることは皆知ってる」とかコメント
されてますがどうなんでしょう。米の慢性的な赤字には、もう慣れっこになっちゃって
るということでしょうか。いまさら少しぐらい赤字が拡大しても、市場へのサプライズ
にはならないと。

 一方ユーロを見てみますと、ユーロ/ドルもユーロ/円もともに15時過ぎからジワ
ジワと上昇しはじめて、結局150ポイントを超える大幅上昇となりました。ここから
本格的に上へのトレンドを形成するのであれば、ユーロ/円あたり買ってみたい気
はしますが・・・


今晩の指標 [為替取引]

昨夜21時半に発表された米・指標は、3つともやや弱い数字で、さすがに 109.05
から 108.65 まで売られましたが、その後すぐに反転して逆に 109.35 付近まで
上がっています。少しでも下がると、多くの押し目買いが待ち受けているという
ことでしょうか。

さて今晩は、2005年の第1四半期経常収支の発表があります。ちなみに2004年
の数字を見てみますと、
第1四半期経常収支が1470億ドルの赤字、
第2四半期経常収支が1640億ドルの赤字、
第3四半期経常収支が1660億ドルの赤字、
第4四半期経常収支が1880億ドルの赤字、

こんな感じに順調に(笑)赤字が増えているわけです。そして予測が1900億ドルの
赤字と。どうなりますことか。今日はもしかしたら、出かけてしまうかもしれないの
ですが、指標までに帰ってくることができるかなあ・・・


ポンドもすごいが株も! [為替取引]

ポンド/円が急騰しましたが、何かあったんでしょうか?
歯医者の日で出かけていたのですが、昼間は大きな動きはなく、夜21時ぐらい
から上昇しはじめて 199.30 近くまで行きました。

昨日からちょっと、トレンドに乗れるようなトレードもできるようにと、テクニカルも
見るようにしています。逆張りなら、自分のポイントまで下がってくるまで待って、
ロングすれば良いのですが、トレンドを判断するとなると、やはりテクニカル指標に
頼らざるを得ません。

ところで株の方ですが、アイビーダイワがすごいですね。実は私の監視銘柄には、
いくつかのいわゆるボロ株が入っていて、アイビーダイワも入ってたんですね。
でもニチモを売って以来、株はあまり見ていなくて、先週たまたま見たら80円を超え
ていて驚いて。

20円のときに買っておけば4倍かあ、とためいきをついたわけですが、そのときでも
まだ全然遅くなかったんですね。昨日は183円ですから、ラクラク倍以上にはなった
と。株はこれがあるからたまらないですね。もちろん逆の怖さもありますが・・・
ボロ株の中では昭和ゴムに期待していた時期があったんですが、こちらはイマイチ
のようです。


課題 [為替取引]

昨夜21時半に発表の米・指標はどちらも弱い数字でしたが、109.25 から 109.10 へ
一瞬下げただけで、その後すぐに戻し22時半には逆に 109.48 まで上げています。
こうなると非常に粘り強いですねドル/円。

一方ユーロ/円の方は、一時133円を超えましたが、その後ジリジリ下げていき、22
時過ぎには一気に50ポイントを超える下げとなり、結局131円半ばまで戻ってしまい
ました。ユーロ/ドルも1.20付近をうろうろしており、まだまだユーロ回復とはいかな
いようです。

私の基本戦略としては単純に下げたところをロングで、その意味ではユーロ/円なの
ですが、まだユーロはちょっとこわいような気がします。ドルもポンドも上がってしまい
ましたし、さてどうしたものかと。

いま課題としているのは、今回のドルのような上昇をとらえて乗っていくことなのです
が、どうしても逆張りが身についてるため上がっていくレートを見ていると、思わずショ
ートしたくなります。
逆張りだけでは限界がありますから、トレンドフォローな手法もなんとかできるように、
と思ってるのですがなかなか難しいものです。


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