流行

以前住んでいたところに行く機会があったのですが、リサイクルショップが
やたら増えてました。ずいぶん長い間やってたレンタルビデオ店がいつの間
にか、リサイクルショップになっていて驚いたのも束の間、そのすぐ60メー
トルぐらい先にもリサイクルショップができていました。

いまや街のいたるところにコンビニがありますが、それに負けないぐらいに
リサイクルショップを、あちこち見かけるようになりました。不景気の影響
で不用品をなるべく有効活用しようということか、あるいはもっと社会的な
意識の高まり、ゴミ問題への取り組みからくるものなのか。

リサイクルショップというのは、語弊をおそれずに言うと要するに昔の「質屋」
ってことですよね？「古本屋」がブックオフみたいになったのと同じような
感覚でしょうか。はたして景気が上向いてきたときに、100円ショップなども
含めてこういった業種は、生き残っていけるものでしょうか。

・・・といらぬ心配をしてみたものの、ネットオークションなどを考えてみる
と、単にいらなくなったモノを売りに出しているとはいえ、ある人にとっては
ゴミ同然のモノが別のある人にとってはお宝、なんてこともあったりして、
いい具合に回っているのかもしれませんね。