株の過去話 [一般]
昨日だったかに、丸大食品(2288)が値上がり率ランクングの上位に入っていた。
この銘柄には思い入れがあるので調べてみたら、1998年12月から平均240円ぐらいで買っている。その後株価は下がり続け2002年には70円ぐらいまで下がっているらしい。“らしい” というのは、この頃はもう下がりまくる株に嫌気がさして、まったく株価を見ていなかったから気づかなかった(汗
続いて記録を見ると、2003年5月に150円で損切りしている。日経平均が8,000円割れのドン底の時期である。なんと4年半も持ち続けていた。無配のボロ株を。そして昨日はなんと一時350円まで急騰したと・・・
どうせ4年半もアホールドしてるならずっと持ってれば良かったのに、と思いはしたが、いまから見れば日経平均8,000円が底だったとわかるが、当時はまだ下がるかもしれないと考えていたはずで、ならば70円台から150円まで戻したところで売ってしまおうと決断したわけです、おそらく。
いやー株って難しいですね。ところでいまニチモ(8839)が140円を割ってきていますが、ここは押目買いのチャンスなのだろうか。
追記
思わず怒りにまかせて「無配」と書いてしまいましたが、配当はずっとあった気がします。為替のスワップと比べると雀の涙ほどではありますが。無配なのにずっと持ち続けていて虚しいなあ、と思っていた株があって、それと勘違いしていたようです。
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